普段から当たり前のように事業資金や不動産プロジェクト資金を銀行などから借りていると、悪気なく「また借りればいいや」と思うようになります。( ´艸｀)
融資を利用した商売は、もともと手元に無いお金を使ってお金を稼ぎだすのだから、いわば錬金術のようなもので、世間一般「それ」をスゴイと思う人の方が大多数です。
ただどうしてか、そうやって稼ぎ出したお金は重さを伴わないというか、ゲームの中のお金というか、経費だとか役員報酬だとかに簡単に使われてしまいます。
そして、よく見ていると、融資容認者は内部留保を嫌う傾向があります。会社の最終利益を可能な限り無くす方向に舵を切ります。なぜなら、税金を払うのはバカバカしくて絶対に嫌だという思考を持っているからです。それが本来のビジネスマンなのだろうと思います。( ´艸｀)
わが社の目指す「無借金の骨太年輪カテナチオ経営」は前述の真逆を行く経営理念です。キラキラヒラヒラとは無縁で、とにかく時間のかかる地味な経営方法なので、こちらを選択する人は殆ど居ません。( ´艸｀)
しかし、読んで字のごとく、何年もかけて地に根を張りどっしりとした会社に成長して行きます。近い目標は自前資金1億円です。これを達成し、2億、5億となれば「最強の小さな会社」であること間違いなしです。( ´∀｀ )
次の一手次第では来年中に第１目標を突破できるかもしれません。今、そのくらいワクワクしているのです。( ´艸｀)
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