今の会社を設立して、来月で8期目に入ります。様々な出来事を乗り越えて、しぶとく生き延びているのです。
この間、会社の財布の数を増やすべく、何度も新しいことにチャレンジしてきましたが、どれも定着するビジネスには至りませんでした。
少数派を好む性格が儲けから自分を遠ざけてしまっているのかも知れません。
その感覚のズレが今の自分を構成しているのなら、考え方を変えなければ、このままヒット商品を出せずに人生終了となってしまいそうです。
今の日本では、モノやサービスが溢れかえっています。そんな中で新しいモノやサービスを編み出すことに執着していること自体がナンセンスなのかもしれません。他国にあって日本にない又は日本にあって新興国にないモノやサービスを移管する方がよっぽど儲かるかも知れません。
そういえば20歳そこそこの時に、日本貿易振興機構JETROに1人で相談に行った憶えがあります。個人輸入の概要さえ分からない状態で相談に行ったものですから、対応してくださった職員は完全に「?」だったのだろうと思います。
当時はインターネットも普及して無かったので、足を運び手探りで情報収集する他無かったのです。
今なら、無理なく情報も集められますし、輸入商材を探しに行くといった大義名分を掲げて海外へ行ってしまっても良いかも知れません。
現段階で、次の8期目は大改革を予定しております。
思考を柔軟に、儲けに敏感に、慎重かつ大胆に行動していこうと思うのです。
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