3年前から毎年の恒例行事となっている伊勢神宮参拝。いつも1泊2日の弾丸旅行ですが、その度に新しい発見があり、自分の知識が深まっていくのを楽しんでおります。
伊勢神宮は、恐らく日本最強のパワースポットではないでしょうか。
神宮会館の早朝参拝は職員によるガイドがつき、沢山の事を教えてくださります。
内宮の入り口付近を流れる五十鈴川にかかる宇治橋は特に好きな場所です。宇治橋の造りも、そこからの眺めも最高で、日常の世界と神聖な世界を繫ぐ架け橋の役割を十分に担っている代物です。
外宮は右側通行、内宮は左側通行です。外宮は奇数、内宮は偶数です。
長い参道には綺麗に玉砂利が敷き詰められ、ここが神聖な場所であることが一目で理解できます。
雄大なヒノキの鳥居は式年遷宮の時に建替えられる正殿の柱で作られており、正殿で20年、鳥居として20年、その後は桑名の七里の渡しの鳥居として20年、長く地域の人を守る役割を担います。
毎月1日と11日と21日に神馬(神様の乗り物)が正殿に参拝します。これまた運よく11日にあたり、始めて神馬(草新号)を見る事ができました。因みに現在の外宮の神馬は白馬だそうです。
「天照大神」のお力で、直撃予報だった台風も寸前で進路を変えてくれました。
コロナで中止していた「御垣内参拝」も家族全員で行うことができました。
行きは中央道８時間、帰りは新東名６時間半、事故もなく全員無事に帰宅できました。
日々が平穏であることに感謝を捧げ、今年の神宮参拝も無事に終えることができたのでした。
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