ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

読書の大切さ

経済的に自由に生きたいと思う人程、本を読むべきだと思います。本というのは他人の人生がギュッと凝縮されており、一度きりの人生の中で何通りもの人生を経験させてくれる神様からの宝物です。

私の知合いの中でも、読書派の方々は頭一つ抜けているのが明白だし、常に会話も新鮮で大変刺激を受けます。

稀に、同じ本を読んでいたような場合は話に花が咲き、そこから良書の情報交換が始まって、読書の枠が広がっていきます。

全く本を読まない人が駄目と言うわけでなく、強いて言えば「勿体ないな」と感じるのです。読書は、人生に彩りを与えてくれるし、他人の思考に触れる事ができるし、様々な選択肢がある事を教えてくれるし、失敗談や成功談等は大いに参考になります。

社会人になってしまえば、学生時代の時の様に友人と朝まで語り合う機会が少なくなります。「こんな大人になりたい」だとか「どんな人と結婚したい」だとか「あんな仕事がしたい」だとか、実は、そういった本気で語り合った大切な時間が今の自分のベースになっていて、読書は古くなった自分のベースを定期的にメンテナンスしてくれる役割を果たしてくれるのです。

世の中を見渡せば知らない事だらけです。私が神社や神道に興味を持ったきっかけも、若い時にオーストラリアへワーキングホリデーに行ったきっかけも読書でした。

そう考えてみると、人生の転機にはいつも読書が大きく関わっていました。

今後の人生を豊かなものにするには読書が大切になってきます。時間を割いてでも読書を継続していこうと思うのです。

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