最近の東京は「その日のコロナウイルス感染者数の増減」で一喜一憂しています。まるで株取引の短期売買デイトレーダーの形相です。
コロナ問題も短期で考えれば危機感が募りますが、中期さらには長期で考えれば毎日の数字などには左右されず、もっとゆとりを持って対処できると思うのです。
今のマスコミは国民の味方的立ち位置を装い連日政府の批判を繰り返しておりますが、過度に危険を煽るやり方は不安商法そのものであり、騙されると痛い目に遭うのです。
そもそも完璧な人間などいないし、完璧な政府などこの世に存在しないのですから、事あるごとに何でも完璧にこなせと批判を言うこと自体ナンセンスなのです。
この現世界において日本に生まれたことだけでも相当ラッキーだということに気づかねばなりません。物資も水も文化も人権も儘ならない国はたくさん存在するのですから。
日本はロックダウンレベルの強制措置はありませんが、個人の判断に任せる自粛ということで経済活動が相当ダウンしています。
人それぞれ考え方が違いますが、個人的にできることは「手洗い・うがい・常に除菌・ソーシャルディスタンス・免疫強化の為、食事・運動・睡眠の質を保つ」を自分も含め周辺の人には徹底し、少しでも経済活動の足しとなるよう人の少ない時間帯を見計らい買い物や、飲食店の売り上げに貢献する。知合いの飲食店がテイクアウトを始めたら、車で買いに行く。
外出しない事が最善なのかもしれませんが、実際にそれができるのは裕福な人達だけでしょう。仕事もあれば、お店にお金を落とすことも大切だと思うのです。
小学校の開始が５月６日～５月１１日に延長されましたが、この先まだまだ、予想できない状況なのです。
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