ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

REEAST ROOM

コロナの蔓延が凄さを増してきました。東京の1日500人感染の壁は目前に迫り、これは第2波と位置付けて間違いないと思うのですが、同時に社会経済活動も守らねばならない政府は迷走しているのです。

東京の池袋・新宿は仕事でも私用でも頻繁に訪れる場所なのですが、本当に必要な用事以外は行かなくなりました。タウンウォッチング等は以ての外といった社会情勢です。

池袋や新宿エリアの商業エリアの家賃は高額です。先行きも見えず、客足も戻らない飲食店等は背水の陣で経営しているに違いありません。毎月毎月、何百万円もの赤字を計上する状況に耐えられる企業はどのくらい存在するものなのでしょうか。

社会の雰囲気は不特定多数が混在する「大箱」を敬遠する傾向になりつつあり、大箱を経営するのは大手企業であり、個人商店ばかりが経営危機に陥ると思われていた数ヶ月前とは、また違う世の中になってきました。

繁華街等には行かず、コロナ感染率の低い生活をしていると思う特定の友人とのみ、食事や旅行を楽しむといった、新しい出会いの無い生活様式になってしまっております。

落ち着いた「家族持ち」であれば我慢もできますが、青春真っただ中の若者等はストレスMaxなのではないでしょうか。

最近、普段やってはいけないことができる、新感覚ストレス解消アミューズメント「REEAST ROOM」が池袋にオープンしたようです。皿を割ったり、家電を壊したり、斧を投げたり、落書きしたりとストレス発散ができるアミューズメントです。

経営者の視点で見ると、コロナ禍において「面白いアイデアだな」と感心するのです。

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