歳を取るごとに小さな会社経営がぴたりとハマっていく気がしています。
しいて言えば、個人も会社も今の5倍の資産があればもっと楽しいだろうと思います。
納税義務を怠らずに内部留保を厚くするのは「気持ち」が強くなければなし得ません。なぜなら貯蓄速度が倍近く落ちるからです。
また、報酬を沢山得る設定にすれば支払う社会保険や年金も比例して上がります。小さな会社は結構これがもどかしく、会社負担分が同じポケットから出て行くように感じるのです。
しかしながら、小さな会社経営はそれらの不満を十分に凌駕する「自由」を手にすることができます。
自分勝手な私だからこそ「何もかも自分自身で決断できる環境」はストレスフリーでいられる最高の居場所なのです。( ´艸｀)
企業戦士は最終的に「指示を仰ぐ」必要があります。指示を仰ぐ相手が、かみ合わない上席の場合はいちいち面倒が起きるものです。私も例に漏れずでした。一方で、未熟な自分を成長させてくれる魔法の指示を出してくれる上席もいます。ただ、それも少数です。皆、保身や勢力争いに忙しくて人には構っていられません。( ´艸｀)
もしかすると、経営者への初めの一歩は「全て自分で決裁したい」と思うことかもしれません。
また、今ではリモートワークが増えましたが、就業時間や拘束時間にもストレスを感じるものです。
もともとブルーカラー出身の私は「終わりじまい」が性に合っていて、やることも無いのに会社にいるのが大嫌いでした。「直行直帰」これがピタリとハマるのです。
そんな自分勝手なルールばかりで創られた自分の会社が居心地悪いわけがないのです。( ´艸｀)
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