昨日、顧問税理士から第8期の決算報告を受けました。なんとか黒字で終えることができました。中間予定納税をしていた為、決算納税も幾分ラクです。とは言え、直ぐに今期の予定納税が来るので同じなのですが。( ´艸｀)
今期の決算書については日を改めて顧問税理士とじっくり検証する予定です。
若い頃は納税がバカバカしいと思っていたものですが、損益分岐点の低い骨太経営を目指す上で内部留保は必須条件だということに気づいた後からは納税も仕方なしと思えるようになりました。( ´艸｀)。内心、毎年何百万円も納税するのはバカバカしく思っているのですが、割り切りも必要ということでしょう。
わが社のような弱小会社は、会社の内部留保を第一に考えた場合、反比例して役員報酬を低く定める必要があるので個人的には裕福感を味わえません。( ；∀；)
皆が抱く「不動産屋はお金持ち」のイメージはただの妄想で、実はそうでもないのです。
私のようなひとり社長は「自由な時間」がセットでついてくるのが唯一の特典です。「時は金なり」は、時間をお金で買うようなイメージがありますが、「自由な時間＝お金」が成り立つのなら、私はけっこうなお金持ちと言えるのかもしれません。( ´艸｀)
仕事仲間の間で「もっとやればもっと儲かるのに」と思われていることは百も承知ですが、持って生まれた自分のスタイルはなかなか変えることができません( ´艸｀)。
少しづつ、ゆっくり、地道に、ノコノコ亀スタイルで、小さくても強い会社を創って行きたいと思うのです。
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