大きな土地の売買に絡む話です。買主は中堅の建売業者で担当は取締役専務。初取引きとは思えないほど仕事がやり易く、感覚や意思疎通もすんなりで、とても楽しくスムーズに仕事をさせて頂いております。立場が高い人は決裁権を持っていることが多いのでキャッチボールが早いのです。( ´艸`)
重要事項説明書と売買契約書のドラフトを送り、チェックまで半日もかからず、チェックバックは1回のみ。些細な添削のみでOKでした。私が作ったドラフトの精度が高いのか、買主が細かい点を気にしないのかは不明ですが。( ´艸`)
取引相手の窓口がポンコツ末端スタッフだと恐ろしいほど苦労することがあります。物事の良し悪しも力の抜きどころも分からないので常に上席の指示を仰ぐことになり、投げたボールが一向に帰ってこないまま、どんどん契約日が近づき、慌てふためくのです。( ;∀;)
最悪のケースでは契約日を延期したこともありました。一度みそがつくと取引の最後までみそが付いて回ることは少なくありません。一方で、始めがスムーズだと最後までスムーズに終わるものです。
同じ仕事の結果であればスムーズに越したことはありません。苦労しようが仲介手数料の額は変わらないからです。
無事に契約日も決まり、準備は万端です。その横で相談を受けた区分所有マンションの売却の準備を着々と進めているのです。
「ひとり社長の備忘録」毎日更新中! ★いつも当ブログへお越しくださり有難うございます。