ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

新しい仕事の形

本日、ひとつの不動産取引が無事に終わりました。除菌をし、マスクを着用し、正面には座らずに、無駄な話は避け、最短時間で終えることができました。

ソーシャルディスタンスを守り、書類にサインをしていきます。今までの取引で一番の最短時間で終了しました。約20分です。

ということは、今までの取引は無駄にダラダラとしていたことになるわけです。業者間でなければ、通常の不動産取引相手とは場繫ぎの表面上の話しかしません。二度とお会いしない方が多い為です。その場は結構苦痛な時間だったりするのです。

債権者や金融機関が絡むと最長で5時間ということもありました。そうなれば何を話したら良いものか見当もつきません。

コロナショックの影響で仕事のやり方を再確認できラッキーでした。一つ勉強になりました。

不動産業界は安心感を得る為、対面営業を主としており、その結果、行き過ぎたお客様主義が横行し、ついつい長話となることが多くあります。

よく考えてみれば、この忙しい現代において、わざわざ会って長々と話をしなければないけない理由など無いのです。

メールやLINEやZOOM等を駆使すれば、お互い記憶違いも無くなりますし、顔を見ながら話せますし、なによりコロナに感染しません。意外といいことづくしかもしれません。

最近、近所の飲食店の若大将からお店が暇な時にオンライン飲み会に誘われます。

5Gが始まり、そこに動画や音声の品質改良が加われば、限りなく対面に近いオンライン飲み会も始まるかもしれません。

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