monooQ(モノオク)というサービスがあります。もともとは民泊から派生したサービスですが、とてもニッチでユニークなアイデアを商売にしたものだなと感心します。
正直、大儲けするには程遠いサービスだと思うのですが、夢は大きく、利用者が日本全国、世界各国に広がりを見せれば「上場」も狙えるのかもしれません。
この手のビジネスは集客が肝になりますが、インターネットが普及した現代だからこそ実現できたのだと思います。ネットが無ければ物件ごとに看板を立てたり、チラシを配ったりして、膨大な手間や経費がかかり、コスト割れしてしまいます。
貸し手や借り手をネット上で募集し、広告や契約までをスマートに完結できる今の時代に合ったビジネス手法です。
コロナ禍において、不動産業も随分進化しました。賃貸業界では、わざわざ現地を内見しなくても、360度カメラで室内を撮影、公開し、自宅に居ながらにしてお部屋選びができる体制が急速に普及してきました。
不動産の契約行為は対面式が主流でしたが、契約時の「重要事項説明」がネットを介してオンラインで行うことができるように法整備されたことで、遠方のお客様の移動負担を軽減することができるようになりました。今後はもっと「IT」を有効活用する場面が増えてくることでしょう。
最近導入した最新最速のDELLのパソコンで、今後10年は時代の流れについて行けると確信しているのです。
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