仕事は、成績が毎月リセットされるフロービジネスとチリ積のストックビジネスがあるのですが、歳を重ねるごとにストックビジネスの大切さが理解できるようになります。
ストックビジネスは「コツコツ地道に」がモットーのような働き方で、動きはダイナミックではありませんが、足元の地盤がしっかり固まっていくイメージです。
フロービジネスは、体力的にも精神的にもタフでなければ務まりませんが、その分収入面では高パフォーマンスです。
そろぞれ一長一短ありますので、どちらも経験した上で自分に合った働き方を選択するのがベストです。
ストックビジネスの王道は「不動産賃貸オーナー業」です。家賃収入を一度手にすれば必ず病み付きになります。なぜなら、ほぼ何もしないのにお金が入ってくるからです。このラインが持つ者と持たざる者の「境界」です。
「持たざる者」は未来が曇って見えますが、「持つ者」はハッキリと未来が見えます。
なぜなら、「あと何物件買えば、何もしないで自由に暮らしていける」と逆算できるからです。
私が不動産業界を選んだ理由は「不動産賃貸オーナー」になる為の知識と経験が得られると思ったからです。それも賃金を頂きながら。
おかげさまで、時間もかかりましたが少しづつ物件を増やすことができました。
そして、その間に「これの繰り返しで良いのだ」ということに気づいたのでした。
とにかく資金を貯めて、賃貸需要のある不動産を購入し続ける。シンプルで迷いようがありません。
自分の生きて行くスタイルは自分で決める。早い段階で舵を切る事ができればそのぶん有利です。そして、道が決まれば後は真っすぐ歩いて行けば良いだけなのです。
「ひとり社長の備忘録」毎日更新中! ★いつも当ブログへお越しくださり有難うございます★