ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

勝手なルール

毎年5.6月になると税金や保険料等の請求書が山のように送られてきます。それらは、普段の支払い以外の支出の為、資金を別に用立てしておかないと痛い目を見るのです。

不動産は買えば不動産取得税を取られ、持っていれば固定資産税・都市計画税を取られ、売って利益が出れば不動産譲渡所得税を取られ、もっと言えば、所有期間中の「まさか」の事態に備えて保険料も支払い続けます。

税金の支払いは国民の義務とは言え、そのルールは知らずのうちに勝手に作られたもので、ヤ〇ザの「みかじめ料」と大して変わらないと私は思っております。

「不動産取得税」=不動産評価額の約3%を、不動産を買っただけ(権利が移動しただけの話)で、どうして国に税金を払わなければならないのか?疑問に思う人は少なくないと思います。権利を移動する登録免許税は別に払っているのにです。( ´∀` )

とはいえ、この国に住んでいる以上はルールは守らねばなりません。ブツブツしぶしぶと「みかじめ料」を収めてまいります。

因みに、マンションを売却する時には「重要事項調査報告書」というマンションの管理内容をまとめた紙が必要になるのですが、管理会社へ重調(じゅうちょう)の発行を依頼すると15000円程度(高い)請求されるのです。

マンション管理会社への管理委託料は、区分所有者から集めた大切な管理費で賄われております。いわば管理会社は区分所有者からお金を頂戴して管理を任されている立場です。どのように管理しているのか?という内容を記載した紙の提出を要求されたら「無料」で提出するのが当たり前だと私は思っているのです。百歩譲って発行料なら紙とインク代くらいでしょう。ヽ(`Д´)ノプンプン

因みに、不動産取引時に発生する「仲介手数料」も大勢の国民に嫌われていたりするのです。( ´艸`)

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