妻が、メルカリやジモティーを駆使して、室内のインテリア雑貨を買ってきます。新品で購入すればそこそこの値段するであろう家具等も、人によっては数回もしくは、未使用で処分するといったケースが結構あるらしいのです。流石に車で行けるエリアに絞って検索しているようですが、それでも毎日新しい品が更新され、意外と面白いのだそうです。
世の中には、新品でなければダメという人もいれば、妻や私のように中古でも構わないという人もいて、後者の考えが理解できる人は、金銭面で結構「得」をしているではないでしょうか。
ピンキリの中古の品の中で「キラリ」と光る商品を探し当てるには、それなりの経験と目利きのスキルが必要になってきます。私の妻も、私から「安物買いの銭失い」と揶揄されないように日頃からアンテナを張って相場を頭に叩き込んでいるのでしょう。
周りを観察していると、中古でもいい人は結構飽きやすく、一定期間で身の回りの物を一新したりします。一方で、新品好きな人は良いモノを大切に使い倒す傾向があるので、頻繁な変化は見られません。どちらも一長一短です。
また、新品派は持ち物の殆どが新品であるのに対して、中古派は新品のモノと中古のモノを使い分ける器用さを持っていたりします。
私の義父は完全に新品派でしたが、60半ばの最近になって中古ショップに行くようになりました。( ´∀｀ )
私の職業は不動産屋ですが、新築を買ったり売ったりしたことは一度もなく、いつも中古ばかりを取引しているのです。
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