ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

仕事を生む仕事

ひとりで会社を経営していると言っても実際は多くの関係各社と連動してタスクを消化しています。

例えば、わが社が不動産を購入することで仲介会社に仲介手数料が生まれ、司法書士に仕事が生まれ、国に登録免許税を納付し、保険会社に仕事が生まれます。融資を受けるのなら銀行も絡みます。( ´艸`)

測量が必要なら測量士に仕事が生まれ、残置物があるなら産廃業者に仕事が生まれ、リフォーム再販であれば内装工事業者に仕事が生まれ、外装塗装が必要なら塗装屋に仕事が生まれ、売却時には購入時と同じように仲介業者に仕事が生まれ、司法書士に仕事が生まれます。( ´艸`)

案件によっては弁護士、土地家屋調査士、税理士、設備屋、鍵屋、清掃業者、便利屋なども連携していきます。タスクをスマートに消化するためには普段から各方面に信用できるブレーンを構築しておく必要があります。( ´艸`)

不動産の再販業は1プロジェクトでこれだけの人を巻き込んで話が進んで行きます。資金を投下し、進捗状況を管理し、全責任を負い、首尾良く行けば儲かりますし、そうでなければこれだけ動いた挙句、赤字の場合だってあるのです。( ´艸`)

一見、ハイリスクハイリターンのように感じますが、不動産の場合は不動産というモノが残りますので、最低限の資金は取り戻すことができるのです。( ´艸`)

慣れてしまえば意外と簡単ですが、はじめの一歩を踏み出すのにはそれなりの勇気と度胸が必要なのです。( ´艸`)

ひとり社長の備忘録」毎日更新中! ★いつも当ブログへお越しくださり有難うございます★