少し前に取得したオーナーチェンジ区分マンションの居住者との退去交渉が無事に終わりました。( ´艸｀)
法律上では最低半年の明け渡し猶予期間が認められていましたので、それより前に退去して頂くには少し無理な交渉とそれなりの金銭が発生するだろう案件です。
90歳代の親族もお住いの為、希望条件を考慮した転居先を見つけるには時間も労力も必要だろうと感じます。ましてや、就労の空き時間でいくつもの物件を見て回ることは簡単ではありません。
結果は「来年の春」に日付入りで退去の合意がなされ、それまでの期間は賃料をお支払い頂きますが、前所有者から引き継いだ敷金はそのままそっくり返金する予定です。( ´艸｀)
あくまでこれらの条件は双方で取り決めることであるからして、些細なことで双方の関係が悪化してしまうと合意が困難になります。( ´艸｀)
一方で、競売物件の取得時は話が異なります。主として所有権移転時までに引き渡しを受けますので、時間も金銭交渉もタイトなのです。( ´艸｀)
上記の合意により数字は来季へ持ち越しになりましたが、ひとつ区切りがついて安心しています。( ´艸｀)
わが社は今ボトムに下りているようです。こういった情報も少ない時期は下手に動かず淡々としているといった作戦も意外と有効なのです。( ´艸｀)
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