ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

為替と株価

ここ最近の米株の堅調さを為替レートで相殺されるという現象を味わっております。

取得した米株が下がっても円安により資産が減らないという恩恵を受けておりましたが、やはりその逆もあるという話です。( ´艸`)

株価は上がって行くのに資産が目減りして行く。なんとももどかしい話なのです。( ´艸`)

米ドルを1単位(1万米ドル)持っていたとして、円が1円動くと 1円 × 1万ドル = 10,000円の利益(損失)になります。

仮に1ドル100円の時に日本円100万円をドルに変換すると1万ドルになります。そこで円が85円まで上昇すると1万ドルは85万円の価値に下がります。15万円も目減りします。

それが一桁上の話であれば150万円変わってきます。このような為替の乱高下が数週間の間に起こっているのですから恐ろしい話です。( ´艸`)

米株投資で一番良いのは円安になりながら米株が上昇していく局面。そんなことが起きるものかは知りませんが、年末に向けて為替と株価の両者の動きを注視して行こうと思います。( ´艸`)

その点、日本株にコミットしている人は為替変動リスクが無いとは言えませんが影響は小さいのだろうと思います。( ´艸`)

どちらにせよ、投資は本体をエイヤーしてはいけません。あくまで偵察隊を送り様子を見る。資金が枯渇してしまったら投資どころでは無くなってしまいます。( ´艸`)

まだまだ勉強することが沢山あるというものです。( ´艸`)

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