今から18年程前は専ら電話中心で仕事をしておりました。会社では固定電話が鳴りやまず、携帯電話を首に挟み固定電話に対応するといった漫画のような時代でした。( ´艸｀)
一応、プログラマー出身の私は比較的早くから連絡ツールとしてメールを導入しましたが、FAX主体の不動産業界は相手方がメールに不慣れな場合が多く、結局は電話がかかってくる始末でした。( ´艸｀)
そこに突然LINEが登場します。Airbnbが流行り出す数年前だった記憶があります。当時、ある不動産会社の「開発部」に召集され、立ち上げたプロジェクトを遂行するツールとしてLINEを導入したのがきっかけでした。当初は取説サイトも無かったので手探りで使っていました。( ´艸｀)
記録保持と履歴参照が仕事のミスを防ぐ効果が高いことに気づいた人が多かったのではないでしょうか。
電話でのやりとりは「言った、言わない」のミスが多いし、無防備な受け手が記憶やメモを取らなければならない不条理なcommunicateです。
その頃からテキストベースのやり取りが多くなり、今ではメール9割、電話1割といった時代になりました。( ´艸｀)
今でも稀にメール非対応の人と出くわしますが、非常に不便を感じます。( ´艸｀)
昔の名残で仕事の電話は「かけ放題」にしておりますが、今では5分以上会話することは滅多にありません。しかし、変な恐怖心からプラン変更できずにいるのです。( ´艸｀)
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