ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

自分らしく生きる③

当時、システム開発の現場では多言語を完璧に使いこなせる「オタク」が神と崇められていました。( ´艸`)

この仕事でなければ間違いなく交わらないだろう人種ばかりでした。「異次元」正にその言葉通りの職場環境でした。( ´艸`)

日本初の電子マネーEdy」の開発現場、デスク(椅子ではない)に座ってアイスを食べている100キロぐらいありそうな巨体の男性の周りに5.6人の人が集まって崇めている光景を見た時に「Σ(・□・;)ここは僕の生きる世界ではない」と確信したのでした。

同時に大手商社の世界に点在する倉庫の在庫管理システムの開発も手掛けていましたが、両方とも数年規模のシステム開発でしたので最後までは続けられないと判断し、断腸の思い( ´艸`)でプログラマーの世界から脱出したのでした。( ´艸`)

さて、これからどうして生きて行こうか。お金持ち=不動産。不動産屋か。

前職を退職する時に良書との出会いから不動産投資に興味を持ち「投資用のワンルームマンションの内見をしたい」と入りづらい不動産屋のドアを叩いた記憶が蘇りました。その時に内見したワンルームマンションは今でも鮮明に覚えています。( ´艸`)

売買は難しそうだからとりあえず賃貸から行こう。あれこれと探したあげくJR某ターミナル駅前の賃貸専門不動産屋に面接に行ったのがこの業界に入る契機となったのでした。( ´艸`)

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