不動産屋の仕事は最終的に「売買」「賃貸」「管理」に行きつきます。大手デベロッパーが高層マンションを建てようが、競売で物件を落札しようが、オンボロ戸建てを買おうが、「売る」「貸す」「保有する」に落ち着きます。
不動産エージェントも「売買」「賃貸」「管理」に分類され、それぞれの得意分野があり、丸っとトータルで仕事を完結できる人は地場不動産の社長くらいなものでは無いでしょうか。
大手売買仲介会社の知り合いは「賃貸」、「管理」については机上の知識はあっても経験が無いのでこれだという自信が無いと言っていますし、賃貸と管理専門の友人は売買に関しては全く未知の世界だと言います。
これは本当に手前みそですが、賃貸専門会社、地場管理会社、売買専門会社を渡り歩くことでしか身につかない「トータル不動産」の称号をひとり社長は運良く獲得しました。なんだったら社名を「まるっと不動産」に変更しても良いかもしれません。( ´艸｀)
それに加え、買取再販も、価格査定も仕事として確立しております。しかし、ひとりオフィスに看板も付けないし、これといった営業もしないため、入ってくる案件数は低空飛行です。( ´艸｀)
最近のひとり社長は、先日相続が発生したアパートの賃貸人変更に関わる業務の掘り下げを行っております。覚書の作成や対抗要件の確認などです。アパートを相続されるご息女は、不動産ましてや賃貸事業の知識は皆無の状態のため、専門用語からの説明です。それはそれで復習も兼ねて楽しんでいるのです。( ´艸｀)
★ひとり社長の備忘録」毎日更新中！ ★いつも当ブログへお越しくださり有難うございます★
