ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

ゆとりを持つ

きっちりとした人が多いこの国は約束の時間を守るだけで人から信用されます。「約束の時間に行くだけ」で信用を勝ち取れるなんてラッキー以外の何物でもありません。( ´艸`)

経営者になってからは約束の時間の20分前には現地に到着しスタンバイしていましたが、この頃は30分前でもイイと思うほどになりました。( ´艸`)

時間ギリギリの生活は極端に視野が狭くなり余裕を失います。歯ブラシを元の場所に戻すこともできず、目の前で咲いている花や水槽の中の生き物を見る余裕もなく、落ちているタオルを拾い上げることすら出来なくなるものです。( ´艸`)

時間に余裕があれば、初めてのカフェで美味しいコーヒーを飲むこともできるし、見慣れない街の風景に感動することもできます。ガソリンを入れて洗車もすれば清々しい気持ちになれるものです。( ´艸`)

昔の偉人も、現代のスーパー経営者も1日24時間、皆平等です。忙しいと思っているのは頭の中だけでした。というオチはよくある話です。( ´艸`)

「全ての道はローマに通ず」で有名なフランスの詩人、ラ・フォンテーヌは言いました。

「急いでも無駄だ。大切なのは間に合うように始めることだ。」

なんとも腹落ちの良い言葉です。( ´艸`)

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