どうして若い頃はあんなにも金銭的に余裕がなかったのだろうかと考えることがあります。寝る間を惜しんでダブルヘッダーで働くことも、一ヶ月程度なら休みなしで働くこともあったのに、毎月給料日までお金がもたないのですから完全に収支が破綻していたとしか言いようがありません。( ´艸｀)
そんな私のお金に対する価値観を劇的に変えてくれた2つの出会いがあります。
ひとつは、かの有名なロバートキヨサキ氏著書「金持ち父さん・貧乏父さん」との出会いです。私と同世代の投資家なら知らない人はいないだろう良書です。
今なら中古で数百円程度で売っていますので隙間時間に如何でしょうか。一読の価値あり作品です。( ´艸｀)
ふたつ目は、私が勤めた最後の会社の経営者です。まるで前出の金持ち父さんの実写版、いや、それ以上の経営手腕を振るい、一代で財を成した会社経営の天才です。
私の先輩がその甥っ子にあたる人で、話では、私の置き土産の六本木五丁目西地区再開発地内の地権者区分所有マンションを利用して、近い将来建設される第二六本木ヒルズの上層階に二部屋分の権利を取得したそうです。
それだけではありません。相変わらずキャッシュで回す不動産事業の業績は抜群で、総資産100億円が見えてきたという話です。あの方が言うのであれば大げさな話ではありません。その社長はチケットショップで切手を買って電車に乗る人でした。( ´艸｀)
その類まれなる才能を真横で8年間も見てきた影響で私のマネーリテラシーが劇的に成長したのでした。( ´艸｀)
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