ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

借金

2年間毎日ブログと書き続けているのにも関わらず、本日分の投稿を完全に失念しておりました。

今日は朝からバタバタしておりまして、夕方の銀行との打ち合わせがトドメを刺した格好です。( ´艸`)

会社や個人、この際「妻」までもお金を借りてくださいという銀行のやり方は、嬉しい反面、若干斜に構えてしまいます。

「晴れた日に傘を貸し、雨の日に傘を取り上げる。銀行は信用するな」競売で落札した物件の所有者(経営者)が語った言葉を今も胸に刻んでおります。

「ドライに!」金融機関と付き合う時の私の基本スタンスです。

何十年も付き合っている金融機関に自社の社員の融資を否決されて怒っている方がいました。気持ちは察しますが、それとこれとは別の問題です。信用力が無ければ銀行は貸したくても貸せないのですから、怒りの矛先は信用力の無い社員に向けるべきなのです。

金融機関と借入が大嫌いな私が借りるお金は「いつでも現金で返済できる」が条件です。※住宅ローンは別です。

さすがに何千万円も借入していると感覚がおかしくなってきます。また、不思議なことに借りたお金が自分のお金のように感じてきます。それ故に、意志の弱い人は借りたお金を我が物の様に使ってしまうのだろうと思います。

小さなお金こそ大切にする。どんな大金であっても1円の積み重なりであることを忘れないこと。生涯、マネーリテラシーを高めていく努力が必要なのであります。

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