住まいは「借りる」か「買うか」で意見が分かれます。賃貸派の多くは「土着せずに気楽」や「維持費がかからないから」という意見です。( ´艸`)
所有派は、団体信用生命保険加入により本人が死亡すれば残債が免責になることや、売却したり、賃貸したり、内外装も自分の好きなようにアレンジできる自由さが魅力とも言います。( ´艸`)
どちらも甲乙つけがたい意見が並びますが、孤独な高齢者に貸してくれる部屋がほとんどない現実を知っている私は所有派に属します。( ´艸`)
サービス付き高齢者向け住宅などに入居する余裕があれば問題ありませんが、今の現状は、貸主側が「入居者死亡による事故物件化」を恐れて60歳以上の入居を断る傾向が強いのです。( ;∀;)
また、想像とは違い、賃料が安ければ安いほど入居を拒む物件が多いものです。何故なら、賃借人のフリーキャッシュに余裕があれば、死亡後のフルリノベーション費用も借主負担として捻出できるからです。( ´艸`)
現在、80歳近い方のアパート立ち退き問題に直面しています。毎日毎日、賃貸物件を探していますが、ことごとく入居を断られる始末です。
それでもどうにかしなければ、住まいが無くなってしまうので大変です。( ´艸`)
このリスクを考えれば、どんなに小さな物件だろうとも所有している方が安全安心だと思うのです。( ´艸`)
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