独立開業のコツとして、お勤め人の頃から社内に留まらず社外からも仕事を任されるタイプの人間になるという方法があります。( ´艸｀)
なぜなら「仕事がデキル」ことと「仕事を取ること」は全くの別物で、後者の経験を積むことは独立開業においてマスト技術だからです。
先ずは、会社から与えられた仕事を技術的に完全にマスターするのは当然です。その技術に更なる磨きをかけ、自分なりのアイディアを付与し、外から新しい仕事を持ってくることができれば会社から評価され、社内で出世できます。( ´艸｀)
今度は、その新事業を自分以外の人間でも動かせるように簡素システム化し、会社に根付かせます。そして、自分を育ててくれた恩返しとして会社に譲ります。( ´艸｀)
仕事をシステム化すると自分自身が不要になりますので、一見、危険な橋を渡るように感じますが、実は、この工程を経たほうが社内出世するにも独立開業するにも自分にとって有利に働きます。( ´艸｀)
すでにこの時点において、社内からも社外からも信用され、最前線でお客様と対峙し折衝し、新サービスを提供できる人間に成長していますので、いわば「社内ひとり社長」に成長しています。( ´艸｀)
それを数年経験し、会社に大きな儲けを落とすことができれば、あとは独立のタイミングが天から降りて来るのを待つのみとなります。( ´艸｀)
会社に与えられた仕事だけでなく、それを越えて行ける人が独立開業に向いているのです。( ´艸｀)
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