ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

わたしごと

40代半ばにもなると仕事一辺倒で根詰めで働くよりもワークライフバランス重視の働き方へシフトするほうが幸福度が高くなるように思います。

子育てが一段落して漸く父親としての重責から一部解放され、隙間時間にバッティングセンターでホームランを打ちたいという気持ちも芽生えてきます。( ´艸`)

お勤め人の場合は、今の自分の役職からの未来はある程度想定できるだろうから、出世競争していなければ定年退職まで目立たず手を抜きながら静かにしていることが得策だと思います。バリバリ仕事を熟した分が丸々給与に反映するほど会社は優しくないものです。( ´艸`)

昨今の不動産市況の高騰により「良い仕入れ」ができないこともあって、ひとり暇を持て余しているのですが、妻や子供達から「会社潰れないの」と揶揄されるも「最悪は妻と二人で生活保護を受けながら古団地の一階で庭いじりするから大丈夫」と実しやかに言い放つ自分の余裕に感服するのです。( ´艸`)

本来は、仕事をする意義を明確にすべきなのですが、もともと仕事は「手段」で「目的」ではないという勝手な思い込みがあるものだから「社会貢献」だとか「雇用創出」だとかには興味が無く、生涯自由奔放に生きられれば本望で、それを実現するふざけた人間でありたいと思うのです。( ´艸`)

「仕事」を「私事」と呼んでいるのは、詰まるところ公私ともども「わたしごと」であって、人生は「わたしごと」なのです。( ´艸`)

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