賃貸している所有物件の退去の立ち合いをしました。約5年半借りて頂きました。
借主は、当初は居住用として、途中から民泊物件として使用していて、昨日まで宿泊者の予約が入っていたとのことでした。( ´艸`)
民泊を初めて直ぐにコロナ禍が始まり、最近は国からの補償も無くなり、インバウンドも期待できない状況下で運営が行き詰まり撤退を余儀なくされたという流れです。
多少の賃料の遅れはあったとは言え、未払い金も無く、最後まできっちりと締めくくってくださったことに感謝しております。m(__)m
室内は、至る所のペンキが剥がれていて、壁に穴も開いていました。穴に関しては宿泊者が蹴っ飛ばしてしまったそうです。( ´艸`)。その他、それなりの使用感はありましたが、わが社は「粋」な賃貸人ですので必要以上の請求はしませんし、国交省のガイドラインに沿って経年劣化も加味した結果、返金分があれば速やかに返金しています。( ´艸`)
義理には義理でお返しする。「義理返し」なのです。( ´艸`)
それら細々したことを速やかに処理し、内装工事を入れて、今度は空室物件として売出しを開始します。( ´艸`)
年内に売却できれば「大成功」と言ったところでしょうか。結果は神様だけが知るとこなのです。( ´艸`)
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