ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

試算表

信用金庫からの打診により事業融資を受ける流れの中で「試算表」の提出を求められました。早速、顧問税理士に依頼し、早々に送り返された試算表の内容は。( ´艸`)

第11期は7月から始まり、経常利益(累計)だけ見ると、7月:△837,902、8月:△2,953,599円、9月:△16,632,099円、10月:△2,949,012円、11月:12,824,473円となっておりました。わが社の事業の不安定さを如実に表しているデータです。( ´艸`)

マイナスとプラスの振り幅が大きく、まるでマグロ漁船(失礼)にでも乗っているかのような生き様です。※釣れなければゼロ。

しかし、決算書や試算表はあくまでも数字上のものです。例えば9月に約1600万円ものマイナスを計上していますが、これは約1300万円で物件を購入したためのもので、お金が不動産に変換されるとこのような表示になるのです。( ´艸`)

またその逆も然りで、数字上は約5ヶ月間で1300万円弱の経常利益(※売上ではない)を叩き出しておりますが、残り7カ月間でこれといった仕事が無ければこの利益分も経費で霧散し、最終的には赤字決算となります。( ´艸`)

この11月で負債・純資産の合計が初めて8000万円に達しました。釈迦に説法ですが、あくまで負債と純資産の合計ですのでその内訳が大切なのは言わずもがななのです。( ´艸`)

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