ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

思い出話

結婚を機に実家を出て始めた借りた部屋は約35㎡/2Kの街道沿いに立つ古いマンションでした。( ´艸`)

キッチンは瞬間湯沸かし器、お風呂はバランス釜、トイレは和式の上に洋式の便座が乗っており、真ん中の部屋は窓が無く、キッチンは通路、窓がある明るくてくつろげる6畳の洋室は街道沿いのため四六時中車の騒音がうるさい部屋でした。

格安の家賃は月額75000円。エレベーター付きのマンションで振り分けの二部屋があり、区内でも割と都心に近く駅からも近い。当時は年収が300万円を切っていましたのでとても助かりました。( ´艸`)

トイレの水は都度流さず、風呂釜のお湯を使い最小何杯で髪が洗えるかを競ったり、子どものおむつは1枚当たりの単価を計算して購入し、実家からトイレットペーパーや食料を無断で持ってきたり、当時は食べ物のごみは殆ど出なかったと妻は振り返ります。

それでも家族と一緒に過ごす日々は楽しかったので「苦労」という意識はありませんでした。( ´艸`)

貧乏生活を経験することで将来に対しての不安や恐怖といった感情がなくなり、代わりに野心や希望が育ち前向きに生きることができたように思います。( ´艸`)

「貧乏生活のすすめ」我が子らにも経験してほしいと思うのです。( ´艸`)

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