ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

33万円の物件

浜松に移住した後輩から中古マンションの買取案件が届きました。場所は〇伊豆、私鉄駅から徒歩7分、遠くに海の見える中古マンションの3階部分、間取りは1LDKです。

温泉大浴場付きのようで、毎月の管理費・修繕積立金は3万円前後と少し高めです。( ´艸`)

棟内の売買価格の相場は400万円前後、ただ、この物件は告知事項付ということで査定額が下がります。

これが熱海だったら即買いですが、いかんせん〇伊豆は東京からのアクセスがあまり良くありません。( ´艸`)

この手の案件は、本体価格よりもリフォーム価格が上回る逆転現象が起きます。そうだとするば買取価格がマイナスになってしまうのです。要は、お金を払うので引き取ってください、という案件です。地方のリゾートマンションに多いケースです。

聞くと、案の定、売主側が持ち出しのない範囲なら話がつきそうなのだとか。話が紐づきますが、昨年、宅建業法の仲介手数料の規定が改正されました。売買価格800万円以下の物件の仲介手数料が従来の18万円から30万円に改正されたのです。

改正の理由は「空き家問題の解消と低価格帯不動産の流通促進」が主な目的です。

話は戻りますが、今回の取引で売主が支払う仲介手数料は33万円(税込)になることから、売買価格は33万円で決まる可能性が高いのだそうです。

興味のある方はご連絡ください。( ´艸`)

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