ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

気づくことの大切さ

人は、いろいろな事に気づいているようで気づいていない場合が沢山あるのだと思います。分かっているようで、分かっていないのです。

ひとり社長には中学1年生の娘がおりますが(他に2人)、入学してから初めての中間・期末テストが散々たる結果だったようで、本人はカルチャーショックを受けたようでした。

彼女は小さいころから読書好きで自発的に勉強するタイプ。本人も勉強の大切さというものを頭では分かっていたようですが、この度の結果が彼女的に大きな転機となり、何かに気づいたようでした。

その後の彼女の行動が半端ないのです。

毎日の自主学習はもちろん、テスト対策は1週間前からでは時間が足りないということで最低2週間前から挑むようになり、追い込みに関しては夜中まで勉強した日もあれば朝3時に起きてはじめている日などもあり、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いを感じました。

転機のきっかけを聞いてみましたが、ある友達から「このままだと~高校にも行けないね」と言われたようでした。そこから「学年~位以内に入る」「〇〇は意外に頭がいい、負けたくない」「〇〇先輩は塾に行っていないのに常に上位でかっこいい」等と思いが膨らんでいったとのことでした。

結果は、本人も満足できるものだったようでしたのでほっとしました。

気になるのは、どのような時に「気づき」が天から降りてくるのか?ですが、

家族や友人や貴人との会話から、見たことのない世界を実感した時、知らない事を知った時等ではないでしょうか。

要するに、人、読書、旅行、コミュニティーに所属するの4つだと思うわけです。

日常をだらだらと過ごしていてはもったいないのです。

人とたくさん接し、たくさんの本を読み、旅行の予定を入れてしまえばいいのです。

英会話オンラインレッスンや、スポーツジム等を利用するのも効果的です。

沢山気づいて常に自分をアップロードしてしまうのです。

人生まだまだこれからと思っておりますので、今の自分が人生で一番最高という状態にしていきたいと思うのです。