ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

省エネエアコンを選ぶ

不動産業を営んでおりますと、しばしばエアコンに関するタスクが発生します。

エアコンはメーカーも機種も値段も様々で、一体何を基準にして選んだら良いのか悩まされます。

最近は、内装屋さんからも「家電量販店の方が安くて選べますよ」と言われることが多く、それは間接的に「自分で選びなさい」と言われているようなもので、仕方なく自分で選ぶということが多くなりました。

日本の夏の気温は異常化し、気温30℃を超える「真夏日」程度だったものが、気温35℃を超える「猛暑日」が続くようになり、今の日本は、もはやエアコンが無ければ死んでしまうかもしれません。

最近の機種はAIが搭載されていて、全て勝手に室内環境を整えてくれます。

常にセンサーが室内を監視していて、外から人が入ってこようものなら、高温な人体を追いかけて風を吹きかけてくるから驚きです。

しかし、食事の準備が整って、皆でテーブルを囲んだ時に、料理に向かって風を吹きかけてくることには、AIの限界を感じるのです。

省エネも進化していて、東芝霧ヶ峰14畳タイプなどは、24時間365日つけっぱなしで年間の電気料金は26000円を切るというのです。1時間あたり30円です。(勿論、鵜呑みにはしませんが

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それでも、昔から比べるとかなりの進化を遂げているのです。

戸建てのような多少難しい取付の場合は、取付業者も様々で、1社目の業者は「3台取付で7万円弱」2社目の業者は「3台取付で3万7000円です」と、作業内容は同じなのに価格はまちまちです。

言うまでもなく後者にお願いしたのでした。