近年、不動産買取再販業者の数はうなぎ上りに増えています。わが社にとって競合他社の存在が情報化社会の波に乗り日進月歩で進化していることは脅威でもあり、嬉しくもあります。( ´艸｀)
わが社のような小さな会社のデメリットはスケールメリットを利用できない点です。全てがそれではありませんが、買取価格ひとつ取っても薄利多売戦術には勝ち目がありません。
融資元の金融機関が迷わず担保評価を出すような「普通の物件」は薄利多売業者に買取価格で差を付けられて根こそぎ持って行かれます。( ´艸｀)
そこでわが社は早い段階からニッチに生きるべくキャッシュ案件に特化しました。そうしたところ、良くも悪くも届く案件の殆どがキャッシュ案件になってしまいました。( ´艸｀)
零細企業を経営すると分かりますが、税引き後の当期純利益を500万円残すのは至難の業です。それに比べて買取不動産情報は一件当たり50万円～2000万円のレンジでやってきます。
昨日頂いたJR池袋徒歩圏の平成築アパートの価格は2500万円。もちろんキャッシュ案件です。安いと言えば安いし、高いと言えば高い。長期で融資が付くなら買いだし、キャッシュなら重いしと、非常に判断し難い案件です。( ´艸｀)
どうにかしてお金をかき集めるのか、早々に諦めるかのか、頭の中がぐるぐる落ち着かない状況なのです。( ´艸｀)
とりあえず現地を見てこようと思います。( ´艸｀)
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