ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

自分の分身

フロー型で仕事をしていると、「自分がもう一人いれば楽なのに」と思う時があります。もうひとりの自分は自分の分身ですから、自分の仕事を完璧にこなしますし、収入の面でも変わりません。更には交代している間はゆっくりと旅行も楽しめます。

また二人全力で仕事をすれば、目標貯金額に2倍のスピードで到達できます。

30年かかるところが15年で達成できるのですから、得した15年間は「棚から牡丹餅」です。

神様が創造されたこの世界には「投資」というものが実在します。初めの投資は「貯金」が原資となります。

全てではありませんが、「貯金」=「過去の自分の労働対価」です。

いわば、投資を考えるのであれば「過去の自分」=「貯金」=「投資の原資」となり、投資で得た収入は「自分の分身が稼いだお金」と捉えることもできます。

そうです。私たちの住む世界では、形こそ変わりますが自分の分身を意図的に創ることができるのです。しかも「自分の意志と勇気と資金」次第で今日からでも。

日本人は「投資」=「怖い」=「損をする」=「楽をしての収入は✖」=「騙されないぞ」=「やめておこう」となる人が大勢います。投資=悪のイメージが強すぎるのです。しかし、心の中では投資で収入を得ている人を羨ましく思っているのです。

そうであれば、今すぐ決断し、1万円からでも初めてしまえば良いのです、何もいきなり大金を投下する必要もないのですから。少額ではじめて慣れてきたら少しづつ増やせばいいのです。

「自分の分身」=「投資原資」=「資産」は、人間の成長と同じで、時間をかけて成長します。急には大人にはならないのです。

「もっと若い頃に子供を産んでいれば、いまごろ自由自適だったな」と感じるのと同じで、早く始めたほうが、後々楽になるのです。

自分の分身「資産」が少しづつ成長し、いつしか収入面で自分を超える存在となってくれたのであれば、その時は「セミリタイヤ」を検討しても良い時期なのです。

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