ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

思考の末路

一つの課題への考え方は人そろぞれで、傍から見ていても分りません。皆、考え方は千差万別なのですが、それには各個人一定の癖があるものだと思います。

代表的なところでは、「プラス思考的考え方」か「マイナス思考的考え方」といったところでしょう。ここで大きく道が分かれていくことは間違いないと思います。これも一種の癖と言えるでしょう。

今、「悩んでいる」と言葉に出ればマイナス思考中、「最善策無いかなー」と言葉に出ればプラス思考中と判断できるのかもしれません。

「考える」という行動は、何かの解決策を求めている場合が多いように思います。人によっては、その答えに対し、「嘘」でいくのか、「本当3嘘7」でいくのか「正100」でいくのかなど、まちまちです。そこに「嘘」が混じる人は、「この嘘は自分にとっても相手にとっても良いことなんだ」と自分に言い聞かせる癖の腕もぴか一だったりするものです。

どちらにせよ自分にとって、その選択が「その時点」で一番の得策と結論付けたことは間違いありません。しかし、その一つ一つの結論が「自分と自分の人生を形成」しているという事の自覚を持たなければなりません。

一つの課題を深く深く掘り下げていく考え方、色々な角度から見て検討する考え方、人とのコミュニケーションからヒントを得る考え方、瞑想により答えを導き出すなど、考え方自体も豊富にあります。

過去の考えの結果が今の自分であるのなら、今の考えの結果が将来の自分になっていきます。そうであれば、「将来なりたい自分像の思考回路」を確立していかなければ、理想の自分にはなれないということになるのです。

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