ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

未来の自分

今の自分を幼少期の頃の自分は全く想像できなかったと思います。

幼少期だった頃の将来の自分像は「けいさつ」だった事を鮮明に憶えています。

男子の正義感というか、西部警察などTVの影響なのかは憶えていませんが、とにかく「カッコイイ」と思っていたのだと思います。

小学生の頃の将来の自分像は「プロ野球選手」、父の影響もありジャイアンツファンでしたし、当時はプロスポーツ選手といえばプロ野球選手が花形でした。

中学生以降になると、段々と、なりたい自分像が無くなって行き、社会人になる頃には、とにかく自立して生活する為の「良い仕事」に就くことばかりを優先し、自分自身を置き去りにしていたように思えます。

小学生の時に想像した中学校生活は、想像と全く異なっておりました。中学生の時に想像した高校生活も実際は全く違いました。

社会人になって就いた職も想像できませんでした。転職も想像できませんでした。

結婚相手も、生まれてきてくれた子ども達も、住んでいる家さえも、想像できませんでした。

唯一、想像通りの今があるのは、二十歳の頃に強く思った「不動産会社の経営者」のみです。

要するに、自分の未来というのは、何時も今の自分の想像を遥かにカオス的に超えていきます。良い方向にも、悪い方向にもです。

自分が5年後、10年後、20年後、何をしているのか?というのは今の自分では計り知れないものです。しかし、自分がやりたいと「強く願ったものだけ」が残っていきます。そして、それ以外はその時々に選択した最善策により構成させていく訳です。流れに沿ってなるようになったという結果です。 

今の自分の中に、「これだけは必ず達成する」と強く思えるものがいくつあるのか、紙に書き出してみるのも良いかもしれません。

f:id:one_president:20200306132800j:plain

※「ひとり社長の備忘録」毎日更新中! ★いつも当ブログへお越しくださり誠に有難うございます★