新型コロナウイルスに感染し肺炎重症化によってタレントの志村けんさんが逝去されました(2020.3.29.満70歳没)。ドリフターズに後から加入した時から、その存在感は群を抜くものがあり、生涯独身のまま、この世を去ってしまいました。
国内で、新型コロナウイルスにより超有名人が死去された事例第１号で、日本中に衝撃が走ることでしょう。この出来事がトリガーとなり、政府がロックダウンを発令するタイミング的にはピークを迎えているのではないでしょうか。
世の中が混乱している時というのは必ず「火事場泥棒」が暗躍します。あの手この手を使い、荒稼ぎするのです。
戦争時も震災時も恐慌時も、必ずといって良いほど何処からともなく沸いて出てくるのです。
特に日本人はDNA的に助け合いの精神構造を持っている為、社会が混乱している時に悪事を働くヤツはいないだろうと、お花畑楽観視状態になりがちです。
コロナショックにより、何もかも始めて経験する事象ばかり起き始めます。今後、ロックダウンや自宅待機命令が発令されれば、その間オフィス街はゴーストタウン化します。日本人泥棒だけではなく組織的な外国人グループが自分の会社を荒らしにくる可能性は非常に高くなります。休業により駐車場に止めっぱなしの車両は車上荒らしのリスクもあります。フリーランス系が別荘などの遠方に避難していれば、自宅がノーマークになります。日常品を安くネットで購入しようとする流れを利用し、詐欺サイトが横行するかもしれません。隙を見つけては、あの手この手で迫ってくるのです。
このようなご時世ですが、一段と気を引き締めていくことを推奨するのです。
※「ひとり社長の備忘録」毎日更新中！ ★いつも当ブログへお越しくださり誠に有難うございます★
