COVID－19(新型コロナウイルス)は、この世界に生きる人々の想像を遥かに超えた事態を引き起こしました。グローバル世界に対して誰もができなかった痛恨の一撃を見舞わせたのです。現代の要である「ヒト・モノ」の流通をSTOPさせ、地産地消していた遠い過去の村時代に戻れと言わんばかりにその影響力を発揮しています。
ニュースで映し出される人の居ない渋谷のスクランブル交差点の映像は、まるで映画の世界のようです。街のお店もシャッターを下ろし、ゾンビ映画のように人がいません。
今はマスクや除菌アイテム等は、まず手に入りません。お金があっても手に入らないのです。
スーパーでは生鮮食品や長期保存できそうな飲食物等は棚からなくなり、入場制限等の措置もとられておりました。
2020の一大イベントであった東京オリンピックが延期決定されたことで、堰が開いたダムのように一気に感染者集が増えることと予想されます。
暖冬だったことも然り、桜が満開を迎える3月末に雪が降り、不要不急の外出自粛で自宅待機です。一体このような事態を今年の初めに誰が予想できたでしょうか。
これから迎える入学式やゴールデンウィークの時期にどのような事態になっているのでしょうか。全く想像できないのです。
日本には日本政府が全てなんとかしてくれると身勝手に考えている人が沢山います。政府でさえ何がどうなるか予想できないこの世界に生きていることを再認識して自分の身は自分で守ることの重要性を思い出す必要があるのです。
※「ひとり社長の備忘録」毎日更新中！ ★いつも当ブログへお越しくださり誠に有難うございます★
