ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

コロナ夢から覚める

先日、およそ3ヶ月半ぶりに、子供たちが三人同時に学校へ登校しました。学校内でのクラスターが懸念されますが、社会も徐々に、長かったコロナ夢から覚めようとしております。

当ブログが始まった昨年の12月には気にも留めていたなかった事態が年明けに発生し、突然、「コロナ」「ロックダウン」「アウトブレイク」「オーバーシュート」「パンデミック」「ソーシャルディスタンス」「濃厚接触者」「PCR検査」「3密」「緊急事態宣言」「大阪モデル」「東京アラート」「オリンピック延期」等の慣れない言葉が飛び交う世の中になっていきました。誰であれ半年後の近未来でさえ予知できないものなのです。

今回のコロナ騒ぎは、SARSやMARSのように一過性で終わるのか、はたまたインフルエンザのように、「Withコロナ」の時代になって行くのかは不透明ですが、将来、過去を振り返った時に「3ヶ月半もの自粛期間、一体何をしていたのだろう」と不思議に思うことは間違いないでしょう。

非常事態とはいえ、コロナ騒動の影響で、国は前代未聞の相当額の資金を市場にばら撒きました。これまで、国は歳出より歳入の方が少なく、税金税金と言っていましたが、稚拙な私レベルでは「お金ありましたね」という印象が拭えず、中国に対するODA(来年終了)やアメリカへの思いやり予算(増額傾向)等のカツアゲ等がなければ、日本国だけで十分成り立つのではと思えてなりません。

とはいえ、グローバル世界の時流もあり、一国のみではこの世界で生きていけないことも理解できますが。

無力な私にできることは、時間の無駄になる政治批判ではなく、清き一票を誰に投じるかを吟味することだけなのです。来る7月5日には東京都知事選が行われます。過去の都知事選では「元派遣社員」や「便利業」等の人が立候補しておりましたが、今回の立候補者はどのような面子になるのでしょうか。

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