ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

コロナ禍

ここ2年間で世の中がガラリと変わってしまいました。原因は新型コロナウイルスなのですが、働き方や人流にかなりの影響を与えております。

私事ですが、都心に出向いてまで呑み歩くことはなくなりましたし、地元でも混雑しているお店は極力避けるようになりました。第5波の勢いが収まらない最近は飲み歩くこともなくなりました。

仕事面では、無駄に人と会うことが無くなり、会っても必要最低限の時間で納めるようになりました。また、不要な訪問営業が減ったことはプラスの要素です。

LINEやZOOMで行うミーティングはどことなく温かみに欠けますが、コロナ感染と天秤にかけるのであればやむを得ません。

極力外出を避けている私と同様な人は沢山いるはずで、飲食店等は国の保証が無くなっった時点で数えきれない程のお店が閉店してしまうのではないでしょうか。

コロナは重症化しなければただの風邪だと思っていますが、有名人や知り合いの訃報を聞くたびに外出は控えようと思ってしまうし、各々の自粛精神が高まるにつれて経済が停滞してしまうのは自明の理であるし、コロナには官民ともに「お手上げ状態」ではないでしょうか。

今一番必要とされているスキルは、環境や状況の変化に適応する「順応」という生き方であり、スリムで機敏に動ける体制を構築できた会社は生き残る可能性が高いように思います。

ワクチン接種が進むことで元の世界に戻ることを期待してましたが、そう甘くはなさそです。私が次に期待するのは塩野義製薬の「治療薬」です。何とか年内に実用化して欲しいと思うのです。

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