最近はコロナショックの話ばかりになってしまいます。コロナショックの影響の中でも、「先々の予定が決まらない」という問題が結構痛かったりします。
学校行事も然ることながら、お祭りやフェス、コンサートやライブ、スポーツ観戦や、各種競技もそうですが、一切予定を組むことが出来ない状況です。緊急事態宣言が解除されるであろう５月６日に向けての準備はある程度できますが、今の現状では旅行などの計画はちょっと難しいのです。今、「8月頃にハワイでも行こう」なんて人は中々いないことでしょう。そう考えると旅行産業や宿泊産業は先々の予約も無い壊滅的ダメージを受けているのだと想像できます。
先ず予定や目標を掲げて、それに向かって歩んでいくという生き方のリズムがある為、予定を立てられないことはとてもムズ痒く、それにより未来の自分を想像できませんし、何よりその過程を楽しむこともできません。
仕事面では、今後の売上げもどうなるのか読めないことには、動き方も制限されます。
有能な経営者は先々の事をあれこれ想定し、次の一手を打ち始めているのかもしれませんが、私のような無能な経営者は嵐が過ぎるのをじっと我慢しているくらいが丁度良いと思っています。
社会的予定が立てられないのであれば、自分的予定を決めてしまえということで、自粛期間中は本業の不動産の勉強をしようと思います。時間の有効活用も然り、勉強後の成長した自分の未来も予想できます。何か新発見があるかもしれません。そして身に付いた知識をお客様へ還元できるのであれば、一石四鳥のいいアイデアだと思うのです。
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