継続の上に自信あり

「継続の上に自信あり」勝手に造語を作ってみました。

毎日をダラダラと過ごしていると、いずれは危機感とストレスを感じてきます。しかし、何か一つでも継続していれば前向きに考えることができたりするものです。

大切なのは続けるということです。「これだけでも続けているから大丈夫」と、心の拠り所にもなるからでしょう。

不思議な事に、何かを継続しているだけで潜在意識の中から自信がついてきます。それにより他人の派手な行動等にも動じず、冷静に客観的に人と向き合えるようになっていきます。

そういう意味では、自分の中に「裏付けのある自信」が無い人は、他人に流されやすく、簡単に騙されてしまう人になってしまうのだろうと思うのです。

長い人生の中で、「私は今何をやっているのだろう」とか、「これからどうしたら良いのだろう」等、人生迷子になる時があります。それは自信や希望を喪失している状態だったりしますが、「簡単に取り組めて継続できる何かを始める」ことは解決策として極めて有効で、活路を見いだせる方策です。

継続すること１週間、１ヶ月後には少しづつ自信が戻り初め、物事を前向きに捉えることができるようになり、自分の中に一本の木がしっかりと立ったような気さえしてきます。

物事の継続は自信の源泉であり、「継続の上に自信あり」だと確信するのです。

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