ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

コミュニケーション

歳を重ねるにつれ、だらだらとくらだない話をしなくなってきました。携帯が小型になった頃は、友達などと何時間でも話しをしていたのですが、年をとり一人の時間の方が楽に感じるようになったからなのでしょうか。

社会人になり始めの頃は、稼ぎも少ないのに毎晩のように朝まで飲み歩き、皆と社会への不満に対して話し合い、必死にストレスを解消していたのでした。将来への不安も隠された議題のひとつだったのかもしれません。

先日、旧同僚と1時間ばかし長電話をしたのですが、先ずは市況の話、同業他社の話、散り散りになった旧同僚の動向、家族の話、儲かった話、第一線でのジェネレーションギャップを感じるようになった話など、楽しい時間を過ごしました。

やはり2ヶ月に1度位は、会って食事でもしながら情報交換することは大切なのかもしれないと感じたのでした。

不動産業界は支部ごとに分かれていて、その中でも任意のグループが構成されていたりします。気の合う次世代や跡目世代が集まって情報交換していたりするのですが、私的にはそのような集まりに参加することに抵抗があり、一切無縁状態を心掛けておりました。

しかし、自分本位のグループであればストレスも感じませんし、仕事のデキルいい人ばかりで楽しい時間を過ごせるのであれば、それはそれでありかもしれません。

コミュニケーションの中から「新しい発見」や「気づき」があるかもしれません。

不動産業は、ある意味ネットワーク業であり、仲間の先の仲間と繋がっていき仕事をする機会も多くあります。仲間が多いに越したことはありません。

そういう意味でも、楽しそうなメンツを集めた食事会でも企画してみようと思うのです。

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