最近、友人とランチに行く機会が増えました。事務所で仕事をしていると、あまり身体を動かさないので、その分、食事の回数や量を調整しなければ、どんどん肥満体質になってしまいます。
しかし、友人と昼食を摂るのも悪くなく、割と楽しかったりするのです。お勤め人だった頃は、外回りに出るタイミングで同僚や後輩とランチへ行ったものですが、会話の内容はすべからく会社の愚痴が多く、せっかくの食事も美味しさ半減でした。
今は愚痴とは程遠い環境に身を置いていますので、気兼ね無くランチを楽しめます。
小一時間集まり、食事し、会話し、すんなり解散も結構ありです。どうせ一人で食べる位なら、次はこの店、次はあの店と友人とランチ予定を立てるのも一興かもしれません。
長期間会えずに、長話しする自信が無い友人も、ランチ1時間位ならお互い気も楽かもしれません。
近くで働いている友人も沢山いる事ですし、「ランチ女子」ならぬ「ランチおやじ」を流行らせるのも面白そうです。
そうは言っても、会話の内容は、「健康、趣味、儲け話、お金」の話ばかりになりそうですが。
昔は、いつも金欠でしたので、ランチといえば「松屋の牛丼」。とても助けられました。更に「豚めし」が出た時は、味噌汁付きで300円を切っていましたので、有り難さを越えて、デフレの極みだなと思った位です。日々、松屋で昼食を摂りながら、「1000円位のランチが平気で食べられる程、出世してやる」と、自分を鼓舞したものです。
友人や知り合いと、「おやじランチ」することで、不動産会社に必要なネットワークも構築できるかもしれません。そうであれば、1000円ランチの半分の500円分は経費計上しても良いのではと思うのです。
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