人は、「自分は特別なんだ」と心のどこかで思っていたいものです。見た目、話力、歌唱力、職場、立場、資金力など実に様々ですが、どこかの部分で人より優れているんだと思っていたいのだと思うのです。それを得意げに面と向かって言ってくるような人は苦手なのでサヨナラしちゃいますが。
実は、自分を凡人レベルだと認めている部分の方が自分の中に多く存在するのですが、そういう感情は普段は顔を出しません。惨めになるからなのでしょうか。
自分の中で特別視している部分を上手く使って絶好調の人は、見ていてなんだか魅力的に感じます。太陽のように皆が惹きつけられていくのです。いわば人より自身を持っている部分を使って、モテているのです。
皆そうやって私という存在をもっと知って欲しい、見て欲しいと、ちやほやしてほしいと潜在意識の中で望んでいるわけです。
本当に人はどれだけ寂しがり屋なんだっ。ということになります。いわゆる「かまちょ」ですね。
私はもう、おじさんですから、若い頃のモテたいというのとは少し違う形でモテたいなと思うのです。あの手この手で人にアピールするのではなくて。
特別な誰かにモテたいということではなく、すぅーとスマートに気づいたら惹きつけることができているという感じが理想です。そこに派手さは不要なのです。
少しスピリチュアルな話になりますが、人を惹きつけるオーラは誰でも持っていて、オーラは育てることもできるのだそうです。ワンピースでいえば「覇気」にあたるものでしょう。幸せを沢山感じていれば幸せオーラが、沢山恋愛をしていれば恋愛オーラが、お金を沢山もっていればお金持ちオーラが育っていくのかもしれません。
はて、自分のオーラは何色なのでしょうか?
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