人を見た目で判断するなら、若い方が断然綺麗でカッコイイことは間違いないでしょう。若い人は不要な贅肉も少なく、肌艶も良く、スタイルも維持しています。内からみなぎる活力も魅力的です。
若い時は誰もが心の中で強烈に同性や異性に「モテたい」と思っていたと思います。個人差はありますが。これは純粋に動物の本能です。
結婚や出産を経てパートナーや家族が増えるごとに、他の人からモテたいと思う気持ちが薄れていきます。恐らく大切なものへ意識がシフトしていくからでしょう。両立する時間もお金も無いのかもしれません。
しかし、自営業者やフリーランサー、オーナー社長等のカテゴリーに属する人等は、そうであってはいけないのだと、先日読んだ本に書いてありました。
お客様の獲得が自分の生活に直結するようなポジションに就く人は死活問題になるというわけです。
同性からも異性からも「この人と仲良くなりたい」「また話したい」「また食事に行きたい」と思われるような魅力が無ければ、顧客獲得はまず難しいという見解です。
「なるほど、そうだよな」と頷いてしまいました。
歳を重ねて生活も安定してくることで、いつの間にか大切な気持ちを失いつつあったことに気づかされたのでした。
自分の人間としての「魅力」がこれからの人生を大きく左右するのだとすれば、やるべきことのひとつになります。
経済力や、暇力や、素振りや、話し方や、教養や見ため等、自身の魅力に磨きをかけるところは沢山ありそうです。
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