ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

異色の人物

先日、元同僚とランチへ行きました。もう10年も前に、数年一緒の職場で働いた仲間です。この度、勤めていた会社を退職(企業戦士を卒業)し、晴れて独立開業したのでした。今回は、私の方から「独立開業お祝いランチ」を誘った次第です。※お祝いでランチとは、せこい話です。

私と彼は、どこか感覚が似ており、いつ会っても気兼ねなく話せるところがあり、昔の話や近況報告、世の中の市況、旅行、サッカーなど、いつも話がつきません。彼の方が若く有能なのですが、せこい私は、一時の職場の上司という立場を利用し、偉そうに先輩面しているのです。

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12時半にランチインして、から2件目、3件目と梯子し、結局20時半迄、二人で飲んでしまいました。

さぞかし、二人のおっさんが長時間一緒にいる光景も気持ちが悪かったに違いありません。

話は変わりますが、私たちの不動産業界は多方面に仕事を外注する機会が多く、その都度、受注者よりバックマージンや担当ボーナス(担ボ)を受け取ることが闇の常識となっております。

彼が、「企業戦士の内は外部からの金銭は絶対に受け取るな」という私からの金言を最後まで守り抜いたという話をしてくれ、非常に感銘を受けました。上司としての唯一の功績かもしれません。

えぐい企業戦士は出世競争に勝ち残る為にあらゆる手段を講じてきます。相手を欺き、蹴落とし、踏み台にしてやろうと、手ぐすね引いて待っています。少しでも会社に対して背任行為を行なえば、そこを突かれ足元を掬われます。そんな彼も、一度社内で疑われたことがあったようですが、信念に基づき行動している自負により、悪意ある噂を凌駕し、難を乗り越えられたのだそうです。

その後、彼はスピード出世を繰り返し、上場会社の部長の座に就いたのです。がしかし、その立場を捨て「晴れて」ひとり社長になってしまうという異色の人物なのです。

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二件目のカフェ

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