ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

特別融資制度

コロナウイルス感染拡大に伴い、政府は中小零細企業個人事業主の資金繰りを支援する為の特別融資制度の第2弾として現在の5000億円の枠から1兆6000万円迄、枠を広げるそうです。

場合によっては無利子、無担保で借入ができるようです。

当然借りたら返さなければいけないのですが、コロナショックを直撃的に受けている経営者としては、大変助かる特別制度ではないでしょうか。

政府の発表後、私の周りの経営者の方々は、こぞってザワザワしております。

「借りれるものは借りておいた方が良い」と考える人が多い事を実感させられます。商売には波があるので、ボトムの時に補填できるキャッシュの大切さを身にしみて理解しているからなのか、又は、経営者は良くも悪くも機転が利くので、借りたお金を他に流用するのかもしれません。

どちらにせよ、本当に困っている人が融資を受けられないような程度の低いことにならぬようにと、切に願うばかりです。

いつも渋滞している環状七号線も三が日のように空いていました。昼時には満席のラーメン屋さんもガラガラです。物流や経済が停滞していることを肌で感じることができます。

本日は保有物件の修繕工事に行きました。その物件の借主は民泊利用しているのですが、2月3月の予約は全てキャンセルされたようです。

相変わらずマスクは売っていませんし。

ところが、先日、物元として知り合いの物件を売りに出したのですが、その物件に購入申し込みが入ったのです。

なんだか、景気が悪いのか良いのかよく分からないのです。

もしかしたら「家パ」や「イエノミ」みたいなものが流行りだすのかもしれません。

どんな状況でも楽しく生きることを忘れないようにしたいものです。

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