不動産を取得する時に融資を受けて購入するのか、キャッシュで購入するのか意見が分かれます。
投資物件か実需物件かにもよりますが、そもそもレバレッジが好きか嫌いかという視点が分岐点になります。
声高にレバレッジを推奨する人でも、借入額MAXまでチャレンジする程の人は稀です。恐らく、リスクは絶対にないとは言い切れないからなのでしょう。
会計的に言えば、融資購入(レバレッジ)＝負債、キャッシュ購入＝資産内での移動となり、別物です。
融資を受けてアパート投資する場合などは、原資は他人資本だし、それを賃借人(他人)が家賃として返済してくれるのですから、正に錬金術と言えます。長期低金利で格安アパートを購入できるのなら、買わない手はありません。
キャッシュ派のわが社は、テクテクと歩いているような会社経営です。テクテクと散歩している間に、面白い案件と出会いメイクしていきます。案件を求めてひたすら町中を走り回るようなアグレッシブ感はありません。
それが良いのか悪いのか分かりませんが、今のところ困ったことはありません。
経営者の考え方によって異なりますが、わが社は、BS(バランスシート)で言うならば、右下の純資産の欄が大きな会社を目指しています。
何事も意識しなければ成し得ません。過去のBSを眺めながら、今後の戦略を練っているのです。( ´∀｀ )
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