昨年から、毎朝ストレッチをするようにしています。朝早すぎる時はしませんが、9割はできていると思います。
布団の上で、主に下半身や股関節を重点的に15分位ストレッチをしています。
続けることで、明らかに身体が柔らかくなっていくのを実感できており、楽しみに変わってきているのです。
足首やアキレス腱なども想像以上に固くなっており、ストレッチすることにより若い時では当たり前にできた体勢を取ることができるようになってきました。また、腰痛や背中がツルことも無くなってきました。とても身体が軽く、快調なのです。
楽に、嫌にならずに続ける方法として、朝起きた時に布団の上で体重を掛けながら楽な体勢でストレッチを独自に行っていたのですが、ストレッチに関する本を読んでみようと調べてみると私がやっていたストレッチは「自重ストレッチ」という部類だったことに初めて気づいたのでした。
今まで、ストレッチといえば「一人ではつらい」「誰かに押したり引っ張ってもらわないと無理」と考えていたのですが、楽を追求する過程で「自分の体重をかけることで、一人でも十分できるストレッチ」を発見したと自己満足していたのですが、とっくに先駆者がいたのでした。
自己流自重ストレッチですが、例えばアキレス腱を伸ばす体勢(クラウチングスタートの深いバージョン)を一定時間とっていると、次第にかかとや、足首の前の方など、違う箇所が伸び初め、痛気持ち良い場所が次々に変わっていくのです。足を身体にひきつけ、内側のくるぶしを胸につける姿勢をとれば、足の付け根から次第にお尻、腰と伸びていくのがはっきりとわかるのです。
自重ストレッチは無理なくできますし、アンチエイジングにはもってこいなのではないかと思っているのです。
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